深爪のお客さま

こんにちは。健康で美しい爪を育てるお手伝いをします。

札幌の自爪ケア専門サロンの遠藤 春佳です。

 

当サロンには、深爪でお悩みの方が多くご来店されています。

深爪とは、指先の皮膚が見えるほど爪を切る。むしる。噛んでいる状態のことです。

深爪の原因は「爪の切りすぎ」

爪の白い部分を残さず、爪と指がくっいているギリギリまで切ることを繰り返すと、どんな人でも数日で深爪になります。

深爪の方は、どうしてギリギリまで切ってしまうのか、その原因と改善方法をお伝えしたいと思います。

 

■「白い部分が気になる」

爪が乾燥しているから。

→オイルで保湿すると爪がクリアになり、白い部分が気にならなくなる。

■「爪にゴミが入る」

普段の生活で爪を道具代わり使っていたり、爪に物が当たっている。

→爪を使わない、当たらないように意識を変える。

■「無意識にむしる、噛む」

爪の断面がギザギザしているので気になって、引っ張りたくなる。

爪が汚いという気持ちが常に心の中にあって、汚い場所を攻撃したいという人間の心理が働いて、無意識に爪を攻撃している。

→爪の断面をなめらかにし、引っ張るきっかけを失くす。

オイルで潤っている爪を口元に持っていきたくなくなる。

 

 

無意識にむしる、噛む方はまずは、どんなときにそうしているのかに気がついてもらうことが大事です。

サロンにご来店されている方は施術の際に、いつ爪をむしっているか、いつ噛んでいるのか、改善方法を一緒に探していきます。

 

もし予約日までの間に、切ってしまったり、むしる、噛むなどして白い部分が無くなってしまっても予約をキャンセルする必要はありません。

断面を整え、薄皮処理などご自分では難しいケアの項目があります。

 

私のサロンで、子供のころから爪を噛むクセがある40代女性のお客さまは

「月イチでサロンに爪を見られるから、爪を噛むことを思いとどまります」とおっしゃっていました~

定期的にサロンで私に爪を見られるのも、爪を育てるモチベーションにつながっているようです。

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